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食卓はあらゆるものへとつながっている。
食べることは、それらを味わい、自らの糧とすること。
そして、共に食べる人と交わす言葉は、その体験をより一層深めてくれる。

宮浦宜子
Life on the table 主宰/食卓ディレクター

1973年北海道札幌市生まれ、兵庫県宝塚市在住。早稲田大学教育学部卒業後、民間企業での勤務を経て、2004年以降、NPO法人芸術家と子どもたち、トーキョーワンダーサイト(現トーキョーアーツアンドスペース)などにて、教育現場でのアーティストワークショップや、地域におけるアートプロジェクト、アーティストインレジデンスなどのアートマネジメント業務に携わる。地方への関心から、2013年、北海道浦河町にて田舎で働き隊(現地域おこし協力隊)として、食資源のリサーチと情報発信に取り組んだことをきっかけに、多様な人、自然、文化が出会い、交わる場としての「食卓」に可能性を感じ、2016年から、Life on the tableとしてワークショップやレッスン、執筆などを行っている。

リトルプレス「北の女が食べる西」

2020年秋に北海道から関西に移住した。これまでの人生の半分を北海道、残りの半分を東京で暮らした人間にとって、関西は完全に異郷の地である。食べることを通して、その土地の自然や文化、そこで暮らす人々を理解し、受け入れ、混じり合わせていこうとする過程を記したエッセイ。
2021年8月発行、A5変形、38ページ、定価800円(税込)
*販売準備中。購入希望の方はCONTACTよりご連絡ください。

これまでの主な仕事

・北の女が食べる西(2021年/リトルプレス)
・遠くの食卓(2020年/リトルプレス)
・おかゆのしあわせ(2016年〜/釜ヶ崎芸術大学/ワークショップ)
パスタをこねる(2015〜17年/代官山ティーンズクリエイティブ/ワークショップ)
みんなでつくってみんなで食べる日曜日のパスタ(2016年/世田谷生活工房/ワークショップ)
・あなたのための食卓(2016〜17年/自主プロジェクト)
・水曜日のテーブル(2016年/自主プロジェクト)
・会社生活最後の夜のテーブル(2017年/個人依頼)
・母の誕生日の食卓のための個人レッスン(2016年/個人依頼)
・食のよろず相談(2018年〜/アドバイス) *順不同