昨晩ふと、自分は、料理をつくる相手(人間)に対しても、素材である食材(動物、植物)に対しても、どちらも区別なく、それがどこで生まれて、どんな風に生きてきて、どんな個性を持っているのか、考えていることに…
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月1回通っている茶事実習会の備忘録。 人をもてなすとはどういうことか、和食とは何か、を学ぶために通っています。 ** 4月10日、月曜日。花冷えの朝。 はじめての平日参加。 都心への人の流れとは逆行し…
Comments closed月1回通っている茶事実習会の備忘録。 人をもてなすとはどういうことか、和食とは何か、を学ぶために通っています。 ** 3月、弥生は雛の茶事。 雛まつりは終わってしまったけれど、桃の節句にあわせて。 節…
Comments closed昨日は、月に一度通っている、茶事講習会の日。 茶事とは、亭主が客をもてなす、いわばフルコース。懐石、主菓子をお出しする初座、濃茶、薄茶をお出しする後座で構成される。 茶事講習会では、参加者がそれぞれ、…
Comments closed今は、世界各国の塩が手に入る。 私は、基本的にはシチリアの塩を使い、サラダなど塩をそのまま食べる時には、フランスのカマルグの塩を使い、和食の時には赤穂の粗塩を使う。 ただ、塩の味というのは、結局のとこ…
Comments closed昨日、料理家の高山なおみさんの本を読んでいたら、そこにでてくる「中国家庭風ゆで餃子」というのを、突然食べたくなった。 読んだとたんに、幡ヶ谷のニーハオが浮かんだ。あれだ、あんな餃子だ。 あれが、自分で…
Comments closed母の父方の祖父は、石川県の能登の出身。 能登では塩田で働いていたが、とても厳しい労働だったため、北海道に移住したのだと聞いていた。 曾祖父にはあったことはないけれど、自分の先祖に塩をつくっていた人がい…
Comments closed友人から突然お誘いを受けて、久しぶりにライブを聴いてきた。 音楽プロデューサーの友人曰く、天才3人のトリオ。 多分、ジャズファンなら、誰でも名前を知っているようなプレーヤーたちだよ、と。 ヤコブ・ブロ…
Comments closed最近、寝る前に読んでいるのはイギリス人のフードライター、ミーナ・ホランドの「食べる世界地図」という本。 世界各国、各地域の食文化、食習慣、そして代表的なレシピが書かれていて、寝る前のひととき、一瞬遠く…
Comments closed今朝、せっかく早起きしたのに、エアコンのタイマーを設定し忘れていた。 日課のストレッチが始められず、部屋が暖まるまでの間、何か本でも読んでいようと、ふと手をとったのが「シェフを『つづける』ということ」…
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